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auひかりを契約する際には、KDDIのau one net、ビッグローブ、So-netなどの8つのプロバイダから1つを選ぶ必要があります。しかし、どれを選んだらいいか迷うこともあるでしょう。
そこで、今回は8つのauひかりプロバイダを比較し、4つのポイントでランキング形式で紹介します。私たちが最も重要視するのは、「安さ」と「通信速度」。これらのポイントを基準に徹底的に検証し、おすすめのauひかりプロバイダを選ぶ際の参考にしてください。
検証のポイント
人気のauひかりプロバイダ8選をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
戸建て利用時・マンション利用時の料金の安さ
料金が安いauひかりプロバイダとして、ユーザーがとても満足できる基準を「ほかのプロバイダと比べて基本料金が安く、キャッシュバック・割引額が高いもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
通信速度
通信速度が速いauひかりプロバイダとして、ユーザーが最も満足できる基準を「大容量のアプリや動画のダウンロードも待たされる感覚なく使えるもの」とし、以下の方法でスコア化しました。
応答速度
無料サービスが充実しているauひかりプロバイダとして、ユーザーがとても満足できる基準を「普段のインターネット利用はもちろん、FPSのオンラインゲームもラグを気にすることなく遊べるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
解約のしやすさ
解約しやすいauひかりプロバイダとして、ユーザーがとても満足できる基準を「いつ解約しても解約金がかからないもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
【結論】auひかりプロバイダは、最安のGMOとくとくBB一択!
今回mybestが8種類のプロバイダをすべて検証した結果、最もおすすめなのは最安の「GMOとくとくBB」だとわかりました。
どのプロバイダも、サイト・SNSの閲覧や動画鑑賞はもちろんオンラインゲームも快適にできるほどの速度。料金には大きな差がついたため、安さに注目して選ぶことが重要です。
auひかりを利用する人が選びがちなのが、同じく「au」がサービス名に入っている「au one net」。しかし、au one netはキャッシュバックが10,000円分で、戸建て3年利用時の実質料金(割引やキャッシュバックも含めた1か月あたりの料金)は5,866円です。一方、GMOとくとくBBは82,000円分のキャッシュバックがあり、戸建て3年利用時の実質料金は3,248円とau one netよりも約2,600円も料金を抑えられます。
そもそもプロバイダとは何?必要なの?
プロバイダには、光回線とインターネットをつなげる役割があります。光回線単体だけではインターネットは使えません。
多くの場合、光回線を選んで契約すれば自動的にプロバイダも決まるため、プロバイダを別で契約する必要はないものの、auひかりは例外。8種類のプロバイダから選ぶ必要があります。ただし、プロバイダの利用料金はauひかりの料金に含まれているため、プロバイダの料金が光回線と別に請求されることはありません。
auひかりプロバイダの選び方
auひかりプロバイダを選ぶうえで比較すべきポイントは、料金・通信速度の2つ。無料でルーターをレンタルできるかどうかが気になる人もいるかもしれませんが、auひかりプロバイダを選ぶときにその観点は気にしなくてOKです。最も大きな差がついた料金に注目して選びましょう。
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割引とキャッシュバックで差がついた!料金が安いものを選べばOK
今回、mybestが8つのプロバイダをすべて評価した結果、最もおすすめなのは最も手頃な「GMOとくとくBB」であることがわかりました。
すべてのプロバイダは、ウェブサイトやSNSの閲覧、動画視聴はもちろん、オンラインゲームも快適にプレイできるほどの速度を提供しています。料金には大きな差があるため、価格の面で注意深く選ぶことが重要です。
auひかりを利用する人が選びがちなのが、「au」がサービス名に含まれる「au one net」です。しかし、au one netのキャッシュバックは10,000円であり、戸建て3年利用時の実質料金(割引やキャッシュバックを含む月額料金)は5,866円です。一方、GMOとくとくBBは82,000円分のキャッシュバックがあり、戸建て3年利用時の実質料金は3,248円となり、au one netよりも約2,600円も料金を節約できます。
マンションプランは建物の設備によって決まる!それでも選ぶべきプロバイダは同じ
auひかりには、タイプV・タイプG・ギガなどさまざまな種類のマンションプランがあります。しかし、これは建物の設備によって決まるもので、自分で選べるわけではありません。
基本料金はプランによって異なりますが、割引やキャッシュバックの傾向はどのプランも同じ。どのプランでも、選ぶべきプロバイダは最も割引・キャッシュバック額が大きいGMOとくとくBBです。
通信速度には大きな差はない!どれも余裕がある速さ
auひかりはほかの光回線と比べて通信速度が速い傾向があるため、プロバイダが違っても速度に大きな差はつきませんでした。
家族やパートナーと複数の機器を同時に使うことを想定すると、高画質の動画鑑賞やオンラインゲームが快適に楽しめる目安は200Mbps。通信速度の測定サイト「みんなのネット回線速度」のデータによると、有線接続の場合すべてのauひかりプロバイダが200Mbpsを超えており、最も遅かったau one netも約500Mbpsでした。どのプロバイダもインターネットがスムーズに使える速さだったため、選ぶ際に速度に注目する必要はないといえます。
オンラインゲームをスムーズに楽しむために必要な速度の目安は100Mbps。しかし、光回線の速度が速くても、そこからWi-Fi(無線)でスマホやPCなどの機器に接続すると速度が半分ほどに低下します。そのため、有線接続の時点で200Mbpsを超えていれば、Wi-Fiで接続した機器も快適に使えるでしょう。
プロバイダによって速度に少しずつ差があるのは、設備に違いがあるからです。
プロバイダ会社はどの時間にどれだけの人が同時に利用するかを想定して設備投資をしています。トンネルに例えると、プロバイダによってその広さが異なるイメージ。想定以上に利用者が多くなると、混雑して速度が低下することがあります。
ルーターレンタルの有無は気にしなくてOK。auひかりなら自分で用意する必要なし
auひかりは、複数の機器をインターネットに接続するルーター機能をもった「ホームゲートウェイ」がついてくるため、Wi-Fiルーターは不要です。
ホームゲートウェイがあればルーターがなくてもPCやスマホなど複数の機器をインターネットに接続できるため、Wi-Fiルーターの準備を考える必要はありません。GMOとくとくBBなど、一部Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる特典を用意していますが、ここには注目しなくてOKです。
基本的に、ホームゲートウェイとは、光回線を通ってきた光信号をデジタル信号に変換するONU(光回線終端装置)・Wi-Fiルーター・光電話の機能を兼ね備えたものを指します。
しかし、事業者側のコストの問題でONUが含まれていないホームゲートウェイの設置を提案されることがあるなど、機能がどこまで含まれているかはケースバイケース。auひかりのホームゲートウェイはONUだけが別になっている形です。
設定が不安なら、訪問サポートが受けられるものを選ぼう
光回線の工事では、機器の設定は行われませんので、不安な方は訪問サポートの有無を確認することが重要です。
家に引かれた光回線は、壁の光コンセントからONUと呼ばれる装置やホームゲートウェイに接続されます。これらは光回線の工事範囲内ですが、ホームゲートウェイと機器を無線で接続する設定は利用者自身で行う必要があります。
先述のランキング1位であるGMOとくとくBBは、有料の訪問サポートサービスを提供していますが、3番目にランクされたBIGLOBEは訪問サポートが無料です。また、BIGLOBEではPCの画面を共有しながら設定や使い方を相談できるリモートサポートも2か月間無料で利用可能です。3年利用時の実質料金はBIGLOBEのほうが約300円高いものの、機械操作が苦手で接続設定に自信のない方にとっては魅力的な選択肢となるでしょう。
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